ブログメインの活動をする僕が、現状最適な格安回線だと思っているmineoの話です。
何度目かのmineo。
しかも、何度目かの1GBシングルAプラン。
さらに、何度目かのパケット放題を契約して1週間ほど経過しました。
外にもいけない、いや可能な限り外出しないコロナ禍なので、自宅で過ごしています。
ブログの設定をいじったり、投稿したり。
その過程で通信に使っているのが表題の通信用MVNO格安SIM。
mineo(マイネオ)のシングルA(au回線)にパケット放題(オプション)です。
月額固定費(税込み)のバランスが良い
基本価格:880円=このままだと高速容量1GB/低速切り替え時200kbps(6GBまで/3日)
パケット定額:385円=低速時500kbps(6GBまで/3日) ※5/31まで1.5Mbps
ユニバーサルサービス料:3円
合わせて月額1,268円です。
もっと安いMVNOあるんじゃないの?
もちろんありますが、僕にとってはこのプランがベストバランスなのです。
低速時の3日制限が緩い=ほぼない
例えば低速200kbpsでも良いなら、330円の会社もあります。
でも、その速度では物足りないときもあります。
高低速切り替えのあるサービスでも、低速時に3日336MBまでという規制があったりします。
低速時で規制のないサービスって意外と少ないのです。
僕が契約しているプランはシングルAなので、3日で6GBまでの制限がりますが、普通の使い方なら制限にかかることはないでしょう。
シングルA以外なら制限はありません。
動画を見たりしなければ、日常はパソコンをテザリングで繋ぎっぱなしでも容量の心配がありません。※異常な通信量は使いませんから
高速は1GBの容量しか無いが低速時500kbpsなら必要十分
200kbpsの通信SIMもメイン回線として使っていた時期がありました。
かなり低速です。
我慢して使えないこともないですし、300円ほどで使える回線もありますので、価格的には我慢のストレスも少なかったです。
ただ、どうしても後少し速度がほしいと思う時もありましたし、追加の高速容量を課金して買うなら最初からもう少し上級な格安SIMにしたほうがマシだとも思いました。
パケット放題の値打ち
パケット放題なしのmineoの低速は200kbpsです。
単にスマホで、真面目な使い方をするなら200kbpsで生活できます。
もし必要なら高速に切り替えればよいのですから。
でも、おそらく高速に切り替える場面は多々あるでしょうし、低速に切り替えを戻すことを忘れることもあるでしょう。
実際、僕は低速に戻し忘れて高速容量を500MBほど消費してしまったことがあります。
それなら、月額385円のパケット放題をつけてしまおうということになるのです。
パケット放題をつければ、mineoの低速モード(アプリ上では節約オンと表記)なら、上限500kbpsのベストエフォート(最高条件のときの速度)ですから、200kbpsの低速専用回線よりプラスアルファの活用が可能です。
僕的には、マクドナルドのモバイルオーダーの支払いがスムーズに行えるようになったことが嬉しく、コンビニでのQRコード決済やポイントアプリの表示が早くなったので、レジ前でもたつかなくなったことも利点です。
人を待たせるのは嫌な質なので。
それ以外にも、200kbpsの時にあったプチストレスはかなり軽減されます。
ブログ執筆時の画像やり取りが遅いけど可能+高速ありの安心感
今回の記事は画像の貼り付けや、細かい調べ物もmineoのパケット放題経由のPCで行っています。
この記事を書いている段階では、パケット放題はキャンペーンで1.5Mbps出ています。
過去に同プランを使っていたときは500Kbpsでした。
たとえ500kbpsだとしても、ぶろぐに挿入する画像のアップロードやダウンロードは快適とまではいかないまでも可能なのです。
記事トップのサムネイル用の無料画像は、定番のO-DANから落としています。
もちろんmineoのパケホで。
https://o-dan.net/ja/
落とした画像はtinyjpgでファイルサイズを落としています。
画像の文字入れもWEB上のサービスcanvaを無料で使っています。
mineoのパケホなら、出先でも作業が完結します。
これが200kbpsだと諦めの境地になり、出先でブログを完結できません。
仕上げは自宅で行おうでも良いのですが、その考え自体が思考を止めてしまいます。
できることならその場でできることは済ませておきたいですから、画像のやり取りが可能な500kbpsの速度はブログ書きには効率と価格のバランスが取れています。
速度はベストエフォートなので、一時的に速度が落ちた際などはアプリで「節約オフ」の高速モードに切り替えれば画像のやり取りも確実性が上がります。
1GBの高速容量は頻繁に使うことはありませんから、たまに使える高速モードが安心感にホッとします。
DやSより年間1~2ヶ月分安いシングルA
なぜシングルAを契約したのか、それはシングルAにだけSMSがついているからです。
僕はこれが主回線なので、SMSが付いていないと二段階認証などで困ってしまいます。
アプリの承認などで今や必須のSMS通知。
これが使えないデータ通信だけのプランだと先に進めずに詰んでしまいます。
他のDプラン(docomo回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)もSMSはオプションでありますが、別料金がそれぞれ132円と198円が必要になります。
SMS込みの月額価格にパケ放題価格合計
・シングルD = 1,015円+パケホ385円=1,400円
・シングルS = 1,081円+パケホ385円=1,466円
・シングルA = 883円+パケホ385円=1,268円
わずか缶ジュース1本分しか違いませんが、年間なら1,584~2,376円も安いのです。
月額固定費で言えば1~2ヶ月分割安です。
Rakuten UN-LIMIT VIの方がコスパが良いのか
たしかにそうです、いや、そう思える場合もあります。
僕も1回線契約しています。
今回mineoを契約して、UN-LIMIT VIは完全に予備の回線になりました。
UN-LIMIT VI、僕にとって一番の問題は高低速の切り替えがなく、常時高速なことです。
安いんです。1GBまで3円(ユニバーサルサービス込)ですから、本当に安いのです。
でも、主回線にした場合は1GBでは到底足りません。
3GB=1,081円でも収まりません。
20GB=2,181円でも怪しいです。
20GB以上使ったら3,281円になってしまいます。
それでも常時高速ですから、ストレスは少なくなるでしょうし動画を見る楽しみ方もあるでしょう。
通話も完全無料ですから、そういう用途ではコスパは良いです。
でも、通話はほとんどしない、動画を外で見る=生産性が低下する、という僕の考え方では、mineoの倍以上の経費をUN-LIMIT VIに払うメリットが見つかりません。
mineoのシングルA+パケホの価格以内に抑えれば速度と無料通話のメリットが見えますが、それですと3GB未満のデータ通信に収めねばなりません。
おそらく僕の使い方では、それは無理です。
圏外問題も大きいUN-LIMIT VIがメリットも
毎日使うスマホなので、圏外は辛いです。
行動が制約されますしかなりストレスが溜まります。
コンビニレジ前で圏外、僕の行動範囲ではザラにあります。
アーケードのある商店街の店舗では圏外、近所の商店街がそうです。
無論、徐々に改善されていくのですが、今すぐ使えるメイン回線ではありません。
では、なぜUN-LIMIT VIを契約しているのか。
それは予備の回線としてです。
mineoの1GB高速容量が、もし足りなくなったらUN-LIMIT VIのデータ通信をWi-Fi経由で使えば良いと思っています。
UN-LIMIT VIが使える予備のスマホがあれば、モバイルルーターとしても使えます。
たまに通信して解約されないように注意しながら維持するなら、UN-LIMIT VIを持つ意味はあるでしょう。
他社にないであろうmineoのSNSっぽいコミュニティ
格安SIM、MVNOだけではなく大手キャリアも含めて、かなりユーザー寄りの運営をされているイメージがあります。
コミュニティサイトの「マイネ王」では、スタッフブログ・掲示板・アイデアファームなど、ユーザーとのコミュニケーションが取れるようになっています。
また、フリータンク・ゆずるね・シェアスペースなどの、高速容量の融通をつける場所があります。災害時にはこちらでmineoからの1DAYパスなどの提供も。
公開情報では通信状況の掲示などもされています。
高速容量をプレゼントされるスタンプラリーなど、イベントも複数あります。
面白かったのはmineoアプリ起動20回で王国コインというものを1枚もらえるのですが、1枚でマイネおみくじを1回引けます。
結果に応じて必ずパケットがもらえます!
(半吉 1GB、小吉 2GB、中吉 3GB、大吉 5GB、大大吉10GB)
実は僕、前回の契約時に、一回引いたおみくじで大大吉10GBが当選しました。
mineoアプリにログインしたら、なんかムチャクチャ高速分の容量があるんですけど(^^;;
11GBって何?
なんかおみくじでもらってるみたいです。
お試し200MBの身分なのに、なんか申し訳ないw pic.twitter.com/pWRXOugNBZ
— #yukiyama1966 (@YukiYama1966) March 14, 2021
申込みから到着までが早いmineo
申込みはWEBで行って、SIMカードが到着するのは概ね3営業日目です。
過去4回の経験上はそうでした。
平日の昼頃に申し込んで、夜には審査完了。
翌日には発送されて、翌々日には届く感じです。
申込みから発送完了までの状況は、申込後に届くメールからのリンクで随時確認できるのも安心です。
ただ、到着予定日の確認ができない点は少し残念です。
そのままWEBで申し込んではモッタイナイので
僕はシングルAを使っています。
これを申し込まれるなら、そのままmineoのサイトでお試し200MBで申し込んだ方が得だと思いました。
200MBのお試しで、2ヶ月後には自動的に1GBのプランに移行します。
シングルAのお試し200MB(データ通信のみ)
このプランはWEBのみでしか申込みができません。
基本料金 333円
パケット放題385円
契約事務手数料 550円
SIMカード発行料 440円
200MBでは足りない、たしかにそうかも知れませんが、実は契約完了後にスマホにアプリを落とし、マイネ王にアクセスしたら2GBほどのギフトがもらえます。
この容量は翌月まで持ち越せますから、実質的に1GBプランを2ヶ月使うのと変わりません。
もちろん最初から1GBプランを契約したら、更に容量が増えるのは間違いないですが、パケット放題を契約するなら、そこまで高速容量は必要ないと思っています。
また、パッケ放題も2ヶ月無料(キャンペーンの有無による・今回はデュアルタイプは4ヶ月)なので、かなり安く低速の使い放題+高速容量を使えます。
主回線として普通に使うなら通話もできるデュアルタイプ
僕はかなり特殊な使い方をしています。
通話は殆ど行わないので、どうしても通話が必要な際には050のIP電話アプリを使っています。
低速時200kbpsでも通話可能なIP電話ですが、パケット放題で速度が増していますので、普段遣いで不都合は生じていません。
30秒の1通話で8円ほど別金がかかりますが、通話発信をほとんどしないのでもし課金されても、クレッジットカードの毎月のポイントで収まっています。
仕事でも使うなら、デュアルタイプ(通話可能プラン)を契約するのが妥当です。
この場合はシングルAにこだわらず、Docomo のプランを選ぶと思います。
デュアルタイプを申し込むならアンバサダー経由でmineoエントリーパッケージを使う
今回はシングルAを契約したのですが、もし僕が通話プランのデュアルを契約するならDプランです。
ドコモ回線エリアで繋がらないなら諦めが付くほど強固なエリア。
どこでもつながる印象を持っています。
まずAmazonで【ダウンロード版】契約事務手数料3,300円(税込)が無料になるmineoエントリーパッケージ docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMカードを買います。
契約事務手数料はお試し200MBは550円と安価ですが、デュアルタイプは3,300円が必要です。
それがエントリーパックの購入費350円(2021/05/04現在)で済むのですから、買わない理由はありません。
しかもダウンロード版なので、購入後すぐにエントリーコードを取得できます。
※お試し200MB以外でエントリーパックは使用可能
アンバサダー経由での申込みで電子マネーギフトをもらう
僕がデュアルタイプを申し込むなら、紹介アンバサダー経由で申し込みます。
これはmineo登録者が紹介をして、そこからデュアルタイプ(通話プラン)を申し込むと、登録者には抽選(外れても2GBの容量を)で、申し込み者にはもれなく、電子マネーギフトの特典を得られるというものです。
詳細は下記のブログカードをクリックすればわかりますが、デュアルタイプを申し込むなら紹介アンバサダー経由で申し込んだほうが間違いなく得です。
現時点でのキャンペーンを見ると、僕なら1GBのデュアルプランより5GBプランを申し込み、特典期間終了前に1GBプランに切り替えます。
僕の使用環境ならシングルAで用が足りるのが、少し恨めしくも思える、魅力ある割引特典があります。
常時高速ではありませんし高速容量の制限もありますが、UN-LIMIT VIのような圏外エリア問題もなく、そこそこ使える低価格帯の格安SIMで主回線なら、mineoのデュアルプランが欲しいです。
頻繁に通話をするなら「mineoでんわ」「10分かけ放題」
仮に電話も頻繁に使うなら、専用の「mineoでんわ」アプリからの発信になりますが。「10分かけ放題」オプション935円を足します。
僕がデュアルタイプ(通話SIM)を契約するなら。
・デュアルD(docomo)タイプ1GB:1301円
・パケット放題:385円
・10分かけ放題:935円
月額合計:2621円
これで契約します。
他社で20GBで同程度の価格帯のものもありますが、低速時の制限のないプラントしては、これがベターだと思っています。
ブログを書く人、SNSをウロウロしている人としても紹介アンバサダー制度の活用でmineoの経費を相殺できる可能性もあります。
紹介ごとに頂戴できるのは抽選で電子マネーギフトですが、外れても2GBの容量がもらえます。
これを紹介しない手はありません。
しかも、企業からの提案案件ではなく、自分で気に入ったサービスを紹介するのですから負い目はありません。
まさに、WinWinの紹介アンバサダー制度です。
もし、
申込みは紹介アンバサダーを使うのが得、申込後は紹介するのが得。
最後に。
maineoの高低速切り替えには、専用アプリのアイコンをタップするだけの気楽さです。
気軽に切り替えています。
毎日一度は切り替えるので、その都度アプリを開きます。
一日一回アプリを開くとスタンプが押され、30個で100MBもらえます。
大した容量ではありませんが、なぜか嬉しいのです。
そう、そういう細かいところで、mineoがユーザーの喜ぶところを知っているなと感じることが出来て、安心感にもつながっているのでしょう。
確かに安いプランは多々あります。
使用環境と用途によっては他社のほうが良いかもしれません。
あくまでこの記事では、僕ならこうする、こうした、を書きました。
空想ではなくリアルなので書きやすかったです。
また、思うことがあれば書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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