Rakuten UN-LIMIT を申し込んだ理由と現時点での活用方法。

Rakuten UN-LIMITに申し込んだ理由を、今回は書いています。

僕は格安SIM(MVNO)時代の楽天モバイルの際に契約し、キャリア(MNO)になった時にそのまま最初のUN-LIMITに移行した経緯があります。

MVNO時代はエリア面での不満はなかったのですが、MNOの自社回線+パートナーエリアの組み合わせになり、不通のエリアが日常的に出てきたので、主回線としては厳しいと判断して一旦解約しました。

一度解約した者なので、楽天モバイルの広告にある1年無料の特典は、今回はありません。

無料で電話番号、そして1GBで無料の高速回線。

現在の主回線はmineoのSMS付きデータ通信SIMです。

SMS付きなのでショートメッセージは受信できますし、音声通話SIMよりも安く維持できるメリットがあります

問題は電話番号。

通話はIP電話で、SMSとは別の番号になるのです。

ネットを使っていると、アプリやらサービスやらで電話番号の入力を求められることが多々あります。

SMS番号の入力は問題ありませんが、通話用の電話番号の入力を求められる時に困ってしまうんですよね。

電話番号の入力枠が1つしかないので、どちらの番号を入力するか。

殆どの場合はSMS番号なのですが、昼間でも連絡が取れる電話番号と書かれるとIP電話番号だし。

SMS用と電話番号が異なる、それがIP電話を使っている僕の逃げられない環境です。

その点、Rakuten  UN-LIMITは、普通に通話ができるSMS付きの通話SIMカードですから電話番号は1つです。

しかも1GB以下でデータ通信抑えれば無料で維持ができるので、2段階認証用の番号として所持する意味はあると考えました。

普段はWiFi環境で運用。

普段は主スマホからのテザリングによるWiFi運用、必要であればモバイル通信に切り変えて運用しています。

WiFi環境下では、通話の発着信はできるものの、番号通知はできません。

また、SMSの受信もできませんでした。

したがって、SMSの受信や無料通話で番号通知が必要な際はモバイルネットワークに、その都度接続して運用しています。

でも、めったにそんな手間を掛ける機会はないです。

SMSによる二段階認証などの通信なら、ひと月で1GBを超えることはないでしょう。

Rakuten  UN-LIMITが届いてから、セットアップとスピードテストをモバイル回線で行っても100MBほどです。

スピードテストで97MBほど使ったので、そういう無駄なことをしなければ0円維持ができます。

厳密に言えば毎月3円かかります。

ユニバーサルポート料金です。

これは、回線を全く使わなくても必要です。

予備の高速回線としても使えます。

Rakuten  UN-LIMITでテザリングをすればよいのですから。

二段階認証はRakuten  UN-LIMITに任せる。

現在登録している SMS データ通信の simカードの電話番号を全部楽天アンリミットに切り替えようと思っています。

アプリや契約関係の電話番号は楽天アンリミットに任せることにしました。

電話の問い合わせもWiFi環境でj非通知ながら受信ができます。

仕事には使いません、WiFi環境が切れていると着信しませんから。

仕事や日常の電話はmineoでIP電話を使っています。

今のところ、着信の失敗はありません。

楽天モバイルでLINEの年齢認証も受けられるようになりました。

これはまた、機会があれば活用しようかな程度ですが。

スマートフォン用の電話番号を2つ持つ意味。

mineoとRakuten  UN-LIMIT、電話番号を二つ持っていれば、スマートフォンの紛失時に、もう一方から電話をかけることができます。

僕はロック画面に双方の電話番号を記載しています。

これで紛失時に、もしかしたら掛けてもらえるかもしれません。

なんて甘い期待をしています。 

無料通話と緊急ダイヤルが可能なのは魅力。

050のIP電話よりも安い通話料は無料。

このメリットは大きいですよね。

050IP電話は30秒で概ね8円程度。

それに比べてRakuten UN-LIMITは完全に無料です。

ただ、常時モバイル回線に繋いでおくのはちょっと怖いかなと。

Twitter他のSNS、ニュースアプリなど、データをやり取りするアプリケーションてありますよね。

これによって月額1GB以上使ってしまうと1078円の料金が追加されます。

そうならないように、wi-fiで運用します。

メイン回線のmineoからテザリングでネットにつないでおくことにします。

着信は問題ないので、発進の際にRakuten UN-LIMITをネット接続することにします。

そうすれば問題なく番号通知がされるからです。

もう一つのメリットとしては、050では緊急ダイヤルとかができませんし、フリーダイヤルへの通話もできませんが、Rakuten UN-LIMITなら発信が可能です。

主回線にはまだ未達だけれど。

例えば、docomo、au、Softbankなら通信可能な場所でも、Rakuten  UN-LIMITは圏外の場合が多々あります。

普段使うマクドナルドの店舗内だと繋がりません。

店内の無料WiFiがあるので実用上は問題ないのですが、キャリアとしてはまだ未達の感があります。

ですから、サブ回線として持っておくという感じです。

使わなくても継続したい回線。

使わなければ毎月の経費はほとんどかかりません。

ユニバーサルサポート料の3円がかかるだけです。

もし使ったとしても、1GB以内なら無料です。

今回はau版のXperiaXZに挿して持ち歩くことにしています。

メイン回線としたmineoの1GBの高速容量をつ使い切った時に、補助用としてRakuten UN-LIMITは活かせます。

一時的なルーターとしての活用。

もうすでに三日間使っています。

いえ、使っていません、というかmineoの低速と街ナカの無料WiFiで間に合っています。

いや、間に合わせていますが正解。

動画視聴などの遊びの要素は捨てました。

自分からの発信に力を込めることで、遊びに使う高速容量はほとんど不要になります。

いざという時の高速容量は安心感があります。

mineoの1GBとRakutenUN-LIMITの無料上限1GB、合わせて2GBで当面の月額スマートフォン回線の維持費はmineoの883円だけで済みそうです。

もし、毎月1GB以内で済むようなら、ロケットモバイル神プランのdocomo回線にSMSを付けた498円で済むのですが、それはまた、しばらく使ってから考えます。

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