50代後半である僕のYouTube投稿は、ラジオ形式動画が合っていると思える理由。

50代後半である僕のYouTube投稿は、ラジオ形式動画が合っていると思える理由。

最近はラジオ形式の動画を上げている。

ラジオなのに動画というのは違和感があるけれど、YouTubeは動画を上げる場所だから動画なのだ。

で、なぜラジオ形式なのか。

必然的にそうなった理由がいくつかある。

まず、加齢による問題。

老眼が進んで撮影が億劫になっている。

スマホを見てもピントが合っているのかどうか判断がしづらいのだ。

老眼鏡を装着すれば撮影はできるが、そのままでは離れた被写体が見づらい。

つまり、撮影するにしてもスマホを固定したままの簡易的な動画にせざるを得ないわけだ。

顔出しも意味がない、というかオジサンが顔出ししても動画のプラス評価にはならないと思っている。

だから自撮り動画も、この数年は作っていない。

動画を撮るにしても、手元撮影が精一杯なのだ。

流暢に喋る努力がイヤになった。

MC気取りで語ることに違和感を感じてきた。

自分の話し言葉で語るとするならば、ラジオ形式で声だけ乗せるスタイルが向いている。

動画編集の時間が無駄に思えてきた。

3分の動画に1時間もかける意味があるのか。

ナイナイ、絶対に時間の無駄。

伝えたいことを伝える方法は動画以外にもある。

ブログだったりラジオだったり。

もちろん動画でなければ無理、というか動画が向いているときもあるけれど、ラジオで済むなら動画を撮る理由はない。

編集はiPhoneSE第一世代のiMovie。

3分のBGM付きプロジェクトを用意しておき、毎回それにアフレコするだけ。

声の音量が低くても、iMovieなら200%まで増幅することもできる。

アフレコなので録り直しもたやすいし、フレーズの前後移動も簡単だ。

動画よりもずっと手軽に作れるのがラジオ形式動画。

動画撮影と違って、寝転がりながら作れるし、照明も要らないから消灯していても問題ない。

サムネイルはcanvaで無料で作れる。

提携のフォーマットを作っておき、毎回タイトルだけを変更してダウンロードするだけ。

これをiMovieにカットアウェイで流し込めば、画像付きのラジオ動画が完成する。

YouTube投稿時にサムネイルの指定が不要なのも楽。

ラジオ動画の全編がサムネイル画像なので、あえて指定する必要がない。

YouTube側がどこから選んでも、canvaで作成した画像がサムネイル画像になる。

ラジオ動画の制作投稿、気楽で簡単なので絶賛ハマっているところである。

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