僕の愛用スマホはiPhoneSE第一世代。
二年ほど前に中古で購入し、その際に電池を自分で交換して使用し続けている。
最近、電池の持ちが少し悪くなってきている気がする。
朝6時にライトニングケーブルを外して持ち出す毎日。
なんとか21時頃の帰宅時までは持ってくれるが、その電池残量は10%以下だ。
電池を交換するか。
でも、僕のiPhoneSE第一世代は画面が割れているのを強引にUVレジンで直しているので、もう電池交換の際の液晶外しには強度の面で耐えられそうにない。
たぶんペキッと割れてしまう。
とりあえず電池切れ間際に、モバイルバッテリーで充電する。
いざという時のモバイルバッテリーのはずが、このままでは日常化しそうだ。
今から安くて程度の良いiPhoneSE第一世代を探すのも難しいし、何より傷だらけのコイツを手放す気になれない。
コイツ、すごく役立ってくれるんだよ。
ある時、ふと思った。
相棒なのだからできる限り使い続けよう。
相棒なのだから労ってやろう。
そして、
相棒なのだから、僕と一緒に飯を食おう。
そうだ、僕だって一日に三食、場合によっては間食もする。
相棒だって腹は減るよな。
腹が減っては動けないよな。
それなら、一緒に飯を食えばいいと。
昼飯時に「充電」という飯を食わせる。
なんてことはない、大した手間ではない。
僕が昼を食っている時間は、相棒をイジくる事無く休ませてやればいい。
昼くらいは互いにのんびり過ごそう。
考え方を変えるだけで、ちょっといい気分になった。
お気に入りだから、できるだけ長く一緒にいたい。
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